出品表の厳格な取扱いが業者オークションの信頼性を高めている

中古車を語るのであれば、オークションは欠かすことのできないものですが、オークションと言われても参加したことのない人には、ただ参加者が出品物を巡って競りをするぐらいしか思いつかないのではないでしょうか。

そこで今回は、競りがはじまるまでのオークションの具体的な流れについて説明してみましょう。

まずはじめに行われるのは、出品物の搬入と、出品物の各種データを記した出品票の準備です。

この作業は平行して行われるものであり、搬入しつつも出品物の様々なデータを出品票に記していくことになります。

この出品票は出品物を評価するための重要な資料となるため、出来る限り正確に記入することが義務付けられており、もしも嘘などを記入した場合は後でトラブルの元になるため、基本的には信頼できる情報が記載されています。

出品票が完成したのであれば、出品車のダッシュボードの上に設置され、搬入場所に安置されることになります。

搬入が終了した後は、続いて検査員による出品車の情報チェックが行われます。

出品票を参考にして、検査員が1つずつ情報の正確性や、あるいは記入漏れがないかなどを調べていくことになるのです。

そして検査員が調べた結果が出品票に追加記入されることになり、出品票兼検査票が完成するのです。

検査が終了した後は、出品物の競りを行う順番を決定することになります。

このような出品表の厳格な取扱いが業者オークションの信頼性を高いものにしている大きなポイントだと思います。

そして順番が決定したら、出品データとして乗せる写真を撮影して、撮影が終わったらいよいよオークション会場に出品番号に従って運びこむことになるのです。

この後は、オークション開催当日までは下見の時間ということになります。

下見の時間中であるなら、車を運転する以外であるなら頼めば色々調べさせてくれることになるので、もしも気になる出品車があるなら、下見の時間の間に色々とチェックしておくことが大切です。

こうして下見の時間が終了してオークション当日になったら、後はあらかじめ決められた順番通りに競りが行われていくことになるのです。


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